学会員と公明党はこれからどうあるべきか
寒苦鳥の部屋さんの記事を拝見して、思うところありましたので書いてみますね。
文献や資料を当たっておらず、考えもまだ十分ではないかもしれないことをお断りしておきますが・・・
一つは公明党の結党時の状況について。
結論から言うと、一つの宗教団体がほぼ完全な母体となって、一つの政党を立ち上げることは誤解も多く、苦渋の決断だったろうなということです。
広宣流布を実現し、国土の安穏を実現するためにいくつかの戦略があるとしても、学会から直接的に公明党を結党するという手は、決して最善の戦略とは言えなかったと思います。
が、しかし、何にせよ差し迫った事態の打開のため、学会は前進の手を打ってきたわけです。
できることなら、自民党なり社会党なり、最も自分たちの考え方に近い政党を一つ選んで、その支持勢力の一つとして政党を支え、他の支持勢力とも強調してやっていきたかった。
しかし、当時の学会の志向する社会像がどの政党とも相容れず、また他の支持勢力と交わって政治活動を行うにはあまりにも周囲の理解が得られなかったのは想像に難くありません。
付け加えて言えば、「特定の政治勢力を代表する」という政党本来の機能/使命を履行しようとする政党がいなかった、と言えるかもしれません。
よって独自路線を進み、単独の政治勢力を形成するに至ったというのが私の考えです。
もう一つは公明党と創価学会の関わり方について。
前段の話とも少し重なる話で、これは学会員にも聞いてほしい話でもあるのですが、もはや「公明党は創価学会だけのものではない」ことを深く肝に銘ずるべきと考えます。
実際地方/国政の選挙において、正確な統計はないものの、実勢の活動家や学会員のざっと倍に至る数の得票を得てる現実があります。
実際に信心をして、または学会に入会しているわけでなくても、公明党の目指す社会像に同調して投票してくれている有権者の拡大が、現在の民主主義のフォーマットにおける広宣流布と考えて、私たち学会員は選挙活動をしている訳です。
そうやって公明党理解者を現在まで増やしてきた結果として、前段において「支持勢力の一つとして政党を支え」るという理想的な戦略が、実は既に実現していると私は考えます。
学会内部では当面の目標として、公明党の得票数を1000万票として何度かチャレンジしているのを、神崎代表が選挙のたびに度々公言しているのでご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、これが達成されて公明党の支持拡大が一つの区切りを迎えたとき、次にどういう戦略を取るべきか。
現在の連立の枠組みに手を加えるか、あるいは単独政権を目指すか、神崎代表以後の公明党は戦略的に重大な判断を下すときがきっと来ます。
戸田先生は「青年は心して政治を監視せよ」と言い残されました。
公明党の議員の中にも、欲に目がくらんで有権者を裏切った輩も多くいます。
政治はゲームやビジネスじゃないんだ、国民の視点を絶対に忘れるな、と学会員は国民とともに政治を監視していくべきだと思います。
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コメント
「迫った事態の打開のため」=その事態って何?
ふ~ん 単独政権ですか!
もはや「公明党は創価学会だけのものではない」ことを深く肝に銘ずるべきと考えます。
えっ 今までは公明党は創価学会だけのものだったのかぃ!
やっぱりね そうでしたか。ハイ勉強になりました。
失礼します。
投稿: 創価学会ファン | 2006年9月26日 (火) 23:54