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2007年10月22日 (月)

認定平準化の会

介護認定審査会の各合議体長が集まる会合が夜間あったので9時まで残業。
任用試験の会合には着任できず。

合議体長が一堂に会するのは,審査内容のブレを補正するため。
特に要介護1相当近辺は,同じケースでも合議体ごとに認定がまったく違うケースもあり(御丁寧に県はそういう調査を用意して見事に実証した),すわ平準化が必要だという流れにあいなる。

確かに現在のところ,要支援2から要介護2ぐらいまでのゾーンは非常に迷うケースが多いわけで,まあ今回はざっと,要介護認定ってまだまだ制度と精度の調整が必要だよやれやれ,という結論にしておく。

そもそも要支援認定が出たとして,予防介護給付を行ったとして,本当に重度化を食い止める効果があるのか,窓口で勧めはするものの現時点で仮説の段階にあることは間違いなく,大規模な疫学的アプローチでの検証が必要になるだろう。
他にも廃用症候群,認知機能の低下等,介護の現場では因果関係の確定及び治療に向かうための方法論が揃っていない現象が極めて多く,やはりまだまだ走りながら考える,99%は仮説の世界なのである。

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