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2007年11月 8日 (木)

骨髄肝細胞移植法について

ほんまかいなと。
なんか最近テレビが真正直に信じられなくなってしまってるけど,これは本当にホントなんですかね。
思わず再放送を録画した。

NHKスペシャル:
眠れる再生力を呼びさませ
 ~脳梗塞(こうそく)・心筋梗塞(こうそく)治療への挑戦~

その再生治療に使われるのは、患者本人の骨の中にある骨髄の細胞である。骨髄の幹細胞と呼ばれる細胞を体内から取り出し培養、患者の血管に注入すると、傷 ついた脳の神経が再生するというのである。番組では、この臨床試験に挑んだ脳梗塞患者を8ヶ月に渡って取材。左半身に運動マヒを抱えた患者が、今までの治 療では考えられない回復を続けている様子を描く。

今回脳梗塞のみについて述べますが,実際絵的にすごいものがありました。

要するに自己骨髄液から抽出した骨髄肝細胞を点滴すると,脳梗塞による脳神経の損傷が劇的に治療すると。

点滴を行った翌朝の姿は,一目見ただけでソレと分かるほど表情も戻り,歩様も巧緻性も前の日と見違えるほど。全く動かなかった左手が早くも意思にしたがって動くようになり,脳のCTも明らかに陰が小さくなっていた。
こんなことあるのかとヨメさん(看護師で保健師でケアマネ)に聞いたら,確かにありそうな話だとのこと。なんで今までこの発想がなかったのかと2人で狐につままれたような(゜Д゜)顔してみてました。

一般的に脳梗塞によって失われた神経細胞は復活しないのが今までの定説ということで,介護の現場でも認定審査会でも後遺症が残ったら要介護一直線だったけど,今後はそういった観念が色々修正されるかも。
実際薬剤は使わず(自己骨髄だし)技術料のみなので薬屋さんとかどう思うのだろう。
今現在すでに脳梗塞後遺症から廃用症候群へと重度化した要介護者がおびただしい数になっているんですが,そういう人の機能回復はどうなのかしらん。初期症状に限るのかしら。番組中の症例は罹患したばかりの人だったけど。

確かに幹細胞がラジカルな振る舞いを起こしてガン化したり網膜に異常な血管を造設して失明するリスクがあったりと一筋縄ではいかないようですが,私の立場から言わせてもらえば脳梗塞による要介護化を一定数減らせるとなればこれはすごい。臨床例を増やして知見を確立してもらいたいです。

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コメント

はじめまして。
腎移植や肝移植についてブログをリサーチしていたところ、貴サイトへたどり着きました。
臓器移植に関して様々なブログを読み歩いて勉強をしています。
助かる命がそこにあるのなら、少しでもお役に立ちたいと日々考えています。
こちらのサイトにありました意見や情報は色々参考になりました。
ありがとうございました。

投稿: 肝移植について | 2011年2月11日 (金) 14:49

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