« 瀬戸上医師,御健在 | トップページ | on defloration(パクリ) »

2008年3月 5日 (水)

ネットが広大なればこそ

今日は副部長と家庭訪問へ。
入院以来少しずつ少しずつ,活動量を戻してきている。
訪問先では,男子部があまりネットをやらないという話題で盛り上がる。

思えば(いつも言ってるようだけど)いつも会館に顔を出す数十人の男子部でネットをやっている男子部は,私以外にまずいない。
決して悪口を言いたいわけではないが,どうしてこうも時代に逆行しているのだろう。

そうかと思えばネットの向こう側には,やれブログは終わりだ,限界だとネットに疲れきった人々がいる。
私に言わせれば,あなた方は全くのアーリーアダプタで,世の中の多くの若者はネットがどういうものかすら知らない。はてブの存在すら知らない。そういう人々もいるのだ。一度そういう全くの他人の頭になって考えてほしい。違う切り口なんていくらでも思いつくよ。
一番の問題は,それだけ十分な知識を持っていながら人を利することを知らない,責任が一人ひとりに存在する世界で十分な責任を果たさず傍観者でい続けようとする態度。これでは事態は全く前に進まない。

今必要なことは,知識のない人々に知識を与えていくこと。
折伏と同じだ。
ネットと非ネットとの人間の行き来がない,断絶,キャズム,格差の両側に両足を置いて私は立っている。
どうも自分は昔からいろんな集団の境界線上に立とうとする習性があるらしい。
色んなことが中途半端になるきらいはあるのだけれど。
両方の世界が歩み寄るまで,これは今までの進歩に比べて各段に時間がかかる。一部の有能な人物がイノベーションを指揮してきた時代と違って,底辺からの革新がなければこれ以上の進歩は望めないからだ。

私はそれをじっと待つ。
このブログも2年が経ち,ようやく1日平均100アクセスに届くかというところまで来た。
ネットのイノベーションを主導してきた頭のいい人々にとっては,遅くて遅くて遅くて仕方がない速度だろう。だが私は満足している。これでいいと思っている。
地べた(ground)を這うような動きこそ,最も確実で力強いと思っているからだ。

|

« 瀬戸上医師,御健在 | トップページ | on defloration(パクリ) »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/48864/10987043

この記事へのトラックバック一覧です: ネットが広大なればこそ:

« 瀬戸上医師,御健在 | トップページ | on defloration(パクリ) »