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2011年8月31日 (水)

問題に向き合う心、持続する姿勢。

8月も今日で終わり。短いような長いような、複雑な感慨がある。
クローズアップ現代で、原発事故と同じ時期に妊娠した婦人の方たちの話をしていたので横目で見ていた。

何はさておきとにかく逃げるのが先決だろうと思うのだが、やはり現地には複雑な事情があるのだろう。
ネットでは原発を目の敵にした陰謀論がかまびすしいが、不快な現実を認めたくない気持ちは分かるけど、これは現実なのであって我々一人一人は常に目の前の問題と直面して戦うことを求められてる。遠い彼方の悪を非難しても目の前の現実が消えることはない。

問題の解決のためというよりは、自分の主観的な心の平安のために今すぐこの瞬間に原発を止めろって叫んだ所で何が解決するというのだろうか。
誰がウソついてるとかもういいから、とりあえず十分なモニタリングと被曝を少しでも避ける具体的な方策を考えよう。悪者探しはヒマな人に任せて。

あと今回の事故を機にせっかく原発に関心をもっていただいたので、今口をきわめて原発や原子力ムラや御用学者などを悪し様に罵っている皆さんは、日にちとともにフェードアウトしていくような見苦しいマネだけはやめてもらいたい。一度コミットしたならたとえニワカでもちゃんとやってほしいというのが正直なところ。

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